人は楽しく馬に乗ることで、心と纏(体)が整います。
馬が私たちに自然の法則に沿った在り方を教えてくれるからです。
馬と会話するとき、私たちは言葉ではなく態度と動作、そして感性を用います。そのときに大切なことは「機嫌よくいる事」そして「姿勢を良くすること」です。私たちの抱えてる悩みのほとんどは、馬にとっては「どうでもよいこと」です。
どうでもよいことに向いていた意識を大切なことへ向けると、馬がスムーズに動き始めます。人と比べたり、周りの評価を気にしたりする必要がないことにも気がつくでしょう。
そうすると物事もきっとスムーズになっていきます。
そのきっかけを馬がくれるのです。当社の乗馬クラブにお越しいただくとおわかりになると思いますが、「姿勢が良くて優しい人」がたくさんいます。
これからそういう人がもっと増えていくと思うと、胸がワクワクします！

有限会社 浜松馬事公苑　代表取締役社長　渡部　竜馬